MIRUNOTE GUIDE
Humanitas University医学部の試験・進級対策
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MIRUNOTE FOR MEDSTUDENTS
Humanitas University医学部の試験・進級対策
Humanitas University の医学部(Medicine and Surgery)は、6年間・12セメスターで360 CFU を取得する英語課程です。評価は筆記試験と口頭試験の両方で行われ、臨床技能は OSCE で評価されます。入学後にどのような試験と進級条件が待っているのかを整理し、必要な学習管理をご案内します。
このページは入学後の学習・試験・進級を扱います。入試(HUMAT など)については イタリア医学部留学サポート および HUMAT模試とは をご覧ください。
Humanitas University医学部とは
所在地と特徴
医学部課程
※ 上記は Humanitas University 公式サイトの公表情報にもとづきます。制度は改定される場合があるため、最新の内容は大学の公式情報をご確認ください。
Humanitas University医学部の学習環境
英語で医学を学ぶことに加えて、統合型カリキュラム特有の学習量への対応が必要になります。
英語で医学を学ぶ
講義・教科書・試験がすべて英語で行われます。日常会話ができることと、医学の内容を英語で理解し説明できることは別の能力です。特に口頭試験では、英語で筋道立てて述べる力が求められます。
医学用語の量
解剖・生理・生化学の各分野で大量の専門用語が登場します。日本語に置き換えて覚えると、試験で英語のまま問われたときに対応できないことがあります。
統合型モジュール
Humanitas のカリキュラムは「Body at Work」「Mechanism of Diseases」のように複数分野を統合したモジュール構成です。1つの試験で問われる範囲が広くなりやすく、直前の詰め込みでは対応しにくい構造です。
講義理解だけでは足りない理由
評価は筆記だけでなく口頭試験や OSCE でも行われます。授業を理解している状態と、試験で説明・実演できる状態の間にはギャップがあり、アウトプットの練習が必要になります。
Humanitas University医学部の試験形式
公式に公表されている評価方法は次のとおりです。
評価方法
公式には「assessment is performed through written and oral exams and where pertinent, through the student's portfolio」と記載されています。
成績と試験回数
科目ごとの具体的な出題形式(MCQ か記述か、口頭の比重など)は科目・担当教員により異なります。実際の形式は在籍後にシラバスと担当教員の案内でご確認ください。
筆記と口頭の両方が用いられるため、選択肢を選べる状態と、自分の言葉で説明できる状態の両方を作る必要があります。口頭試験で評価される観点は イタリア医学部の口頭試験 で解説しています。
Humanitas Universityで進級するために重要なこと
単位の積み上げと、前提科目の管理が進級を左右します。
前提科目(propedeuticità)
公式の履修規定では、3年次への進級には Body at Work 1 と 2 の合格が必要とされています。前提科目を落としたままにすると、次の学年の科目に進めず遅れが連鎖します。
どの科目が前提条件になっているかを、学年の初めに必ず確認しておくことが重要です。
単位の積み上げ
卒業には 360 CFU が必要で、最終試験を受けるには 342 CFU の取得が条件とされています。選択科目(elective)で 8 CFU を取得する必要もあります。
未合格の科目を持ち越すほど、次年度の負担が増えていきます。
試験期間の管理
試験は決められた試験期間に実施されます。どの回で受験するかを選ぶ判断が、複数科目を抱えたときの成否を分けます。
複数科目の並行管理
統合型モジュールは1科目あたりの範囲が広いため、複数科目を同時に仕上げるには優先順位づけが不可欠です。
進級制度の全体像と留年を防ぐ考え方は イタリア医学部の進級制度と留年対策 で詳しく解説しています。
複数科目に優先順位をつける具体的な進め方は イタリア医学部の勉強方法、単位を落とした場合の対応は イタリア医学部で単位を落とした場合 をご覧ください。
Humanitas University医学部生向けサポート
在籍大学の制度に合わせて、学習計画と試験対策を継続的に整理します。
個別指導つき
Premium Plan
€499 / month
学習管理に加えて、個別指導で科目内容の理解を確認します。筆記試験の対策と、口頭試験に向けた説明練習まで対応します。
定期試験対策の進め方は 定期試験対策 をご覧ください。
現役イタリア国立医学生によるサポート
サポートは、イタリア国立医学部に在籍する現役医学生の Rui が担当します。筆記試験と口頭試験の両方を実際に受けてきた立場から、試験準備の進め方と学習管理をお伝えします。
CFU による単位制度、前提科目、筆記と口頭を組み合わせた評価といった仕組みは、イタリアの医学部に共通しています。一方で、科目構成や試験の運用は大学ごとに異なるため、Humanitas 固有の運用については在籍中の状況をうかがいながら確認して進めます。
他の大学の情報
よくあるご質問
Humanitas University医学部は進級が難しいですか?
難易度を一律にお伝えすることはできませんが、制度上の特徴は明確です。課程全体で29の試験があり、卒業には360 CFU が必要です。また3年次への進級には Body at Work 1 と 2 の合格が求められます。統合型モジュールで1試験あたりの範囲が広いため、前提科目を落とさないよう計画的に進めることが重要になります。
Humanitas Universityの試験はどのように行われますか?
公式には、筆記試験と口頭試験によって評価され、必要に応じて学生のポートフォリオも用いられると記載されています。臨床技能は OSCE(客観的臨床能力試験)で評価されます。成績は30点満点で、合格ラインは18点です。科目ごとの具体的な出題形式は科目・担当教員により異なります。
Humanitas University医学部で留年を防ぐには?
前提科目を優先して確実に合格させること、試験期間ごとにどの科目を受験するか判断すること、統合型モジュールの広い範囲を早い段階から分割して進めることが基本になります。未合格の科目を持ち越すほど次年度の負担が増えるため、1科目落とした時点で学習の進め方を見直すことが有効です。
Humanitas Universityの試験対策はいつから始めるべきですか?
モジュールが始まった時点から準備を進めることをおすすめします。1つの試験で問われる範囲が広く、口頭試験では説明の練習が必要になるため、試験直前に始めると間に合わないことがあります。特に3年次進級の前提科目にあたる科目は、早い段階から優先度を上げて取り組む必要があります。
Humanitas University医学部の学習相談
在籍学年、履修中のモジュール、次の試験期間をうかがい、前提科目を含めた優先順位と学習計画を整理します。
他の大学については 大学別サポート をご覧ください。
