METHODOLOGY入試結果データベースの
集計方法
倍率・合格最低点の定義と、数値を公開するまでの確認手順です。
倍率の定義
3つの倍率を区別します。「最終実質倍率」はMIRUNOTE上の定義です。
実質倍率(正規合格基準)
実受験者数 ÷ 正規合格者数初回の正式な合格発表で合格した人数で割ります。募集人数・補欠・入学意思確認の対象者・後日の繰上合格者は含みません。
最終実質倍率(繰上合格を含む)
実受験者数 ÷ 最終累計合格者数正規合格者と正式な繰上合格者を合わせた重複のない人数で割ります。MIRUNOTE上の定義です。入学を辞退した人も、正式な合格通知を受けていれば含めます。
定員倍率(参考)
実受験者数 ÷ 募集定員合格者数ではなく募集定員で割った参考値です。実質倍率とは別の指標です。
例:実受験者数1,000人、正規合格者数100人、最終累計合格者数150人の場合、実質倍率は10.00倍、最終実質倍率は約6.67倍です(架空の例)。倍率は小数第2位まで四捨五入して表示します。
大学が倍率だけを公表し人数を公表していない場合は「大学公表倍率」として別に扱い、上の3つの倍率とは混ぜません。
- 正規合格最低点
- 初回の正式な合格発表で合格した人の最低得点です。
- 繰上合格到達点・到達順位
- 特定の日付に、正式な繰上合格の案内が届いた最後の順位と、その順位の得点です。到達順位は合格者数ではありません(150位まで案内が進んでも、150人が合格したとは限りません)。
- 最終合格最低点
- すべての繰上げ手続きが終わり、最終的な合格者の最低得点が公式資料で確定した場合だけ掲載します。
- 受験資格の最低得点
- 順位表への掲載や選考対象になるための基準点で、合格最低点とは別の項目です。
大学が順位だけを公表し得点を公表しない場合は、順位を掲載し得点は「未公表」とします。正式な合格通知と、入学意思の確認だけの連絡は区別します。
- 実受験者数:出願者数ではなく、実際に受験した人数です。順位表の掲載者数とも区別します。
- 複数回の試験:同じ人が2回受験しても年度全体では1人です。重複を除いた人数が公表されていない場合、年度全体の倍率は算出しません。試験回ごとの倍率は、その回の受験者数と合格者数で算出します。
- 正規合格者数:募集人数とは同じとは限りません。募集人数で代用しません。
- 最終累計合格者数:正規合格者と正式な繰上合格者の重複のない合計です。辞退後に同じ人へ再度通知があっても二重に数えません。正式な通知の一部しか確認できない場合は「以上」と表示し、倍率は算出しません。
- 未公表:大学が公表していない、または試験前です。
- 確認中:公式資料での確認が終わっていません。
- 算出不可:人数が下限値しか分からない、重複を除けないなど、定義どおりに計算できません。
- 未確定:選抜(繰上合格)が続いていて、最終累計合格者数・最終実質倍率・最終合格最低点が決まっていません。すべての繰上合格の終了を公式資料で確認し、承認した後に表示します。途中の人数は「○年○月○日時点の累計」として最終値と区別します。
未確認の値を0として扱うことはありません。並べ替えでは値の無い行を常に後ろに置きます。
- 大学・公的機関の公式ページとPDFを定期的に取得し、変更を検出します(取得に失敗した大学を「変更なし」とは表示しません)。
- 順位表・繰上げ通知から、順位・得点・通知の種類を大学ごとの方法で抽出します。氏名・受験番号などの個人情報は保存・公開しません。
- 担当者が原本を確認し、管理者が承認した値だけを公開します。誤りが分かった場合は公開を取り下げ、修正前の値・出典・理由を履歴に残します。
公開するのは、担当者が公式原本で確認し、管理者が承認した値だけです。承認前の値・取り下げた値は表示しません。データの取得に失敗した場合も、古い値は表示しません。
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