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運営者情報

本ページでは、当メディア「mirunote」の運営情報とプロフィールをご紹介します。

mirunoteの運営情報

当メディア(mirunote)の運営情報は、下記のとおりです。

mirunoteの運営概要

当メディアでは、イタリア医学部や海外医学部留学に興味のある方に向けて、おもに海外医学部留学 | IMAT対策 | イタリア私立医学部入試対策 | 英語対策に関する情報発信をしています。

mirunoteの運営体制

運営者Nobu
執筆者Nobu, Neru, Miru
公式SNS (Instagram)@mirunote_official
公式SNS(X)@mirunote_
運営サイトmirunote
サイト設立日2024年1月1日
URLhttps://mirunote.com
お問い合わせお問い合わせフォームからご連絡ください。
プライバシーポリシープライバシーポリシーをご覧ください。
サイトマップサイトマップをご覧ください、

運営者のプロフィール

名前Nobu
職業イタリア国立医学部生
出身地東京都
好きなものノドグロと生牡蠣
好きな俳優竹野内 豊
性格自由人⁉

運営者の実績をざっくりと。

  • 東欧の国立医学部にトップ合格
  • UniSR(Università Vita-Salute San Raffaele)に日本人トップ合格
  • UniCatt(Università Cattolica del Sacro Cuore)に上位合格
  • MEDTEC School(Humanitas Universityとミラノ工科大のダブルディグリー)に上位合格
  • IMAT(イタリア国立医学部入試)にNon-EU枠2位で合格
  • これまで10人以上の海外医学部や日本の医学部の帰国入試の合格をサポート
  • 海外医学部のオンラインチューターを開始

高校卒業後の略歴は、ざっとこんな感じです(^^)

Nobuの経歴

ここからは、いよいよ当メディアの運営者(Nobu)の高校卒業後の経歴を紹介します。

長々と自分語りをしたので、興味のある部分だけをお読みください。

日本の高校卒業後、海外医学部に出会う

帰国子女でもなければ、IBやインター出身でもありませんでした。普通の中高一貫校に通っていました。

もともと日本の医学部を目指していたのですが、入試科目の英語と物理が苦手すぎて、諦めました。

浪人しても合格する未来が見えなかったですし、そもそもこの2科目を勉強するのがものすごく苦痛でしたから。

そしてできることなら、早く医学の勉強をしたいと思っていました。嫌いな科目を何年も勉強するより、興味のある分野を何年も勉強したかったのです。

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日本で受験浪人してしまうと、浪人期間+入学後の教養課程があるので、医学を学ぶまでが長すぎる!

「他に何かいい方法はないものか?」と思っていたところ、たまたま見つけたのが、 ”海外医学部”でした。

怪しさ満載の“東欧医学部“に入学

海外医学部って、どう考えても怪しいですよね。

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なんとなく胡散くさいというか…

実際、真っ先に出てくる”海外医学部”の情報は、ハンガリー、チェコの医学部留学エージェントのものばかり。内情がわかる情報なんて皆無でした。

しかも、どの国も馴染みがなさすぎて、具体的にどこにあるかなんて知らなかった国がほとんど。だからこそ、ますます不安を感じていました。

それでも、他の選択肢は考えられなかったので、意を決して東ヨーロッパの医学部に進学。

入学した当初は、日本との違いや言語の壁など様々な問題に直面して、何度も挫折しそうになりました。

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1人で東欧医学部に入学して、右も左もわからない…
頼れる人もいない…という状況でした…

それでも、個性豊かな友人たちに恵まれ、さらに海外での生活が性に合っていたのか、無事に医学生ができています。

イタリア医学部への転校を決める

私が転校を決意したのは、少し特殊な事情からでした。その理由は、ウクライナでの戦争です。

私の住む街の鉄道駅にはウクライナからの難民で溢れ返り、NATO軍の輸送機や軍用機を目にする機会が増え、勉強するには適さない環境だなと思うようになったことが、転校を決めるきっかけとなりました。

私の場合は、どうしても東欧医学部がよかったわけではなかったので、すぐに他国の医学部を調べ始め、イタリア医学部にたどり着きました。

なぜイタリアの医学部を選んだのか?

私がイタリア国立医学部への転校を決めた理由は、下記の3つでした。

  1. 学費がかなり安い
  2. 周囲の学生のレベルが高そう
  3. イタリア語を学ぶのが楽しそう

私の場合はすでに東欧医学部に在籍していたので、基本的には私が通っていた大学との比較です。

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これは入学前に思っていたことで、実際のところは違いました!
実際のところは、当メディアでお話しします。

理由その1: 学費の圧倒的な安さ

一つ目の理由は、西ヨーロッパの医学部で唯一、英語コースがあり、国立の場合は学費が安いから。

留学には学費のほかに、生活費などがかかりますから、お金には敏感になります。それが医学部となれば6年間もかかるわけですから、学費が安いというのは、かなりのメリットです。

実際、イタリアの医学部に通う学生のほとんどは、イタリアを選んだ理由の1つとして、学費の安さをあげますね。

ちなみに東欧医学部の英語コースは、学費がかなりお高めなところが多いです。これは、外貨獲得(ユーロ獲得)の手段として、英語コースの医学部を開設しているからです。

理由その2: 周囲の学生のレベルの高さ

第2の理由は、東欧の医学部のレベルよりもイタリアの医学部の方が高いのではないかと考えたからです。これは教育の質というよりも、学生のレベルの話です。

私は自主的に勉強するタイプではないので、「勉強しなければ」と思える環境が必要です。そして、その環境を作るのは、同学年の学生たちです。

志の高い学生が周りに多ければ、彼らに追いつこうと自分自身も努力するし、逆に怠惰な学生が周りにたくさんいれば、勉強せず遊び呆けてしまう…

イタリアは学費が安く、G7の1つでEUの初期メンバーなので、ともに切磋琢磨しながら医学部の終わりの見えない勉強をができる学生が多く集まるのではないかと考えました。

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とはいっても、毎日かなり遊んでいます。イタリアですからね!

理由その3: イタリア語が話せるようになりたい

3つ目の理由は、イタリア語を勉強するのは楽しそうだと思ったからです。

臨床実習をその国の病院でする以上、基本的にその国の言語をそれなりに理解する必要があります。

例えば、チェコ医学部ならチェコ語を学ぶ必要がありますが、残念ながらあまり話せても使う機会が乏しいのです。

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日常会話で使うことはあっても、将来的なことを考えると、あまり役に立たないかな…と。

それなら、「イタリア語がいいじゃん!」と考えたわけです。イタリアには旅行に行く機会もあるでしょうし、東欧の国の言語より実用的かなという、浅はかな理由です。

以上の理由から、もし他の医学部に入学し直すなら、イタリア医学部だなと決めていました。

転校を決めてから1ヵ月後に私立イタリア医学部に上位合格。

転校を決めてから1ヶ月ないうちに、イタリア私立医学部の入試を受験しました。

Transferの入試ではなく、すべて一般受験です。(この辺の事情は、当メディアで詳しくお話しします。)

時間もなかったので、とりあえず受験できるものは受験しようと下記の3校を受験しました。

ちなみに、すべてNon-EU枠で受験しています。

  • UniSR (正式名称:Università Vita-Salute San Raffaele)
  • UniCatt (正式名称: Università Cattolica del Sacro Cuore)
  • MEDTEC School (by Humanitas University in partnership with Politecnico di Milano)

対策期間は短かったですが、必死に対策したおかげで、3大学すべてから合格をいただきました

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久しぶりの入試対策で、さらにすべてオンライン入試だったので、かなり緊張しましたね。

この辺の私立イタリア医学部入試についても本メディアで紹介していきます。

4ヶ月の対策でイタリア国立医学部に2位で合格

ただ、私はイタリアの国立医学部に行きたかったので、私立の合格後も勉強を続けました。

「奨学金が取りたらいいな」と思い、首席での合格を目指して、かなり入試問題を研究した結果、

IMAT(イタリア国立医学部一般入試)のNon-EU枠2位で国立医学部に合格

することができました。

生物、化学や物理の知識をすっかり忘れていたので、一から勉強し直したり、General Knowledge の対策をしたりと、なかなか大変でした…

この辺りの対策や受験準備の過程は、本メディアで詳しく紹介する予定です。

まとめ: 海外医学部留学は正解だった

ここまで、長々とした自分語りを読んでいただき、ありがとうございました。

最後になりますが、東欧の医学部やイタリア医学部への入学は正解でした

毎日が刺激的で、価値観の違いやモノの見方の違いはどれも新鮮。色々な国々から学生が集まってくる医学部英語コースは、まさに「多様性」そのもの。

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そんな環境で医学を学ぶのは、本当に楽しいですよ!

英語嫌いの私ですら、海外医学部で進級できています。

「海外医学部は怪しい・卒業できない」という噂を信じて、海外医学部という選択肢を捨てるのではなく、まずは情報収集、そして今すぐ入試対策を始めましょう。

本メディアでは、イタリア国立・私立医学部や海外医学部に関する入試対策をメインに、海外医学部の情報を発信していきます。

情報収集に時間を取られてしまうと、入試対策に割ける時間がかなり減ってしまいます。当メディアを参考にして、ぜひ時間を節約してください!

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