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IMAT2025の動向は?難易度は?2位合格者が徹底予測【科目別のIMAT対策法も解説】

IMAT2025の動向は?難易度は?2位合格者が徹底予測【科目別のIMAT対策法も解説】

Ciao! イタリア国立医学部生のNobuです。

  • IMAT2025の試験の難易度がどうなるのか知りたい
  • IMAT2025に向けてどのような入試対策をしたら良いか分からない

という悩みを解決します。

本記事の信頼性

Nobu mirunote イタリア医学部

この記事を書いている私は、mirunoteチューターというイタリア医学部・海外医学部入試対策専門の家庭教師サービスを運営しています。私自身、4ヶ月の対策でIMATのNon-EU枠に2位で合格した経験をもとに、イタリア医学部入試対策の情報を発信しています。

2025年秋に実施されるイタリア国立医学部英語コースの入学試験、IMAT2025。

例年通りであれば、2025年夏頃に募集要項が発表されるため、それまでIMAT2024と試験形式に変更があるか、科目ごとの問題数が変更になるかなど、現時点では不明です。

とはいえ、募集要項が発表されるまで待つわけにもいかないので、ほとんどの受験生が前年度の入試を参考に勉強し始めますが、正直それだけでは甘いです。

ここ数年のIMATは過去問と同じ難易度・似たような分野からの出題・同じような設問形式の出題がない場合も多く、それらの違いに対応できずに不合格になった受験生も見られます。

そこで本記事では過去のIMATのデータを分析し、IMAT2025の動向・難易度を予測しました。

また、高得点を狙えるIMATの入試対策法を解説しているものは日本語・英語を含めて、ザッと調べた限り見当たらなかったので、IMAT2位合格者がオススメする科目別のIMAT2025の入試対策法もあわせて紹介しています。

本記事を読んで、今日からIMAT2025に向けた入試対策を始めてライバルに圧倒的な差をつけましょう。

それでは早速、本題に入ります。

IMAT2025の動向を予測するにあたって

先に本記事の大筋を述べておくと、「IMAT2025の難易度や傾向等を事前に予想し、それを念頭にどのような入試対策をすべきか」をIMATの2位合格者がまとめています。

IMAT2025に出題されそうな問題を予想するわけでも、科目ごとの細かな勉強法をお伝えするわけでもありません。IMATで出題されそうな問題や勉強法は、mirunoteチューターの家庭教師の授業中にお伝えしていますので、それらをもとに対策していただければOKです。

IMAT2025の入試概要が発表されるのは夏頃、遅ければ8月ごろと予想されます。入試本番1ヶ月前にならないと試験形式や各科目の問題数すら分からないという恐ろしい試験です。

※ 実際に、急に試験日程が1ヶ月後ろ倒しになったり、問題数が変わったりということがここ数年で起きています。

それゆえに今から余裕をもって準備しておかなければ、出来る試験対策が限られてしまいます。本記事では、IMAT2位合格者がIMAT2025を攻略するためのオススメの試験対策法も紹介します。

※ あくまで予測ですので、的中する保証は一切できません。ご了承ください。

続きは有料です

IMAT2025の動向を予測することが重要な理由

無駄な勉強をせずに効率的な入試対策をおこない、IMATに合格するためには、IMAT2025の難易度や出題される問題の傾向を知ることが近道となります。

IMATは理科3科目(生物・化学・物理)・数学・論理的推論(Logical Reasoning)・判断推論(Problem Solving)・一般常識(Reading skills and knowledge acquired during studies)の計7科目であり、範囲が膨大で、未履修の科目や分野があれば、時間もその分だけかかってしまいます。

実際、多くの日本人受験生が不合格になる要因するとして、入試本番までに全ての試験範囲を対策しきれなかったことが挙げられます。

時間が豊富にあって、どの科目も1からすべての分野を対策できるという状況であれば、特段に気にする必要はないかもしれませんが、入試まで限られた時間しかない場合は、全ての範囲を勉強するのではなく、やむなく優先順位をつけて勉強せざるを得ない状況になるでしょう。

だからこそ、適切な予測を立てることが合格可能性を高める一番の方法と言えます。

※ WEBサイトによっては、IMATの試験科目を論理的推論と判断推論をひとまとめにしていたり、物理・数学という1科目に分類していたりしますが、科目ごとの内容で言えば7科目に分類されるため、mirunoteでは7科目としています。

直近のIMATの傾向をおさらい。

様々なWEBサイトで言われているとおり、IMAT2024はこれまでで最も簡単な入学試験でした。

IMAT2024の合格最低点はEU枠・Non-EU枠を問わず、軒並み60点以上であり、大学によっては70点を超える大学もありました。これはIMAT2023の合格最低点より、+7.2〜34.6点上がっています。

入試難易度が下がった(合格最低点が上がった)理由は明白で、基礎を問う一問一答の問題がほとんどだったからです。

他の理由も考えられますが、どの大学も軒並み合格最低点が大幅に上がっていることを考えると、これが1番の理由と考えて良いでしょう。

IMAT2024では、理系科目(生物・化学・物理・数学)が60問中の51問(総得点の85%)を占めており、出題された理系科目の問題のほとんどが教科書の練習問題レベルであり、特段の何の捻りもない基礎問題だったため、基礎ができている受験生は満点近い点数を取れました。

これが合格最低点を押し上げる理由となりました。

迷走し続けるIMAT。どこに向かうのか?

IMATの過去問を解いたことがある方なら、ここ数年の問題の出題傾向(特にIMAT2024とIMAT2022以前)が大きく異なることに気づかれたかもしれません。

実はIMATは2013年〜2022年までをCambridge Assessment Admissions Testing とイタリア政府の教育省(MUR)が共同で、2023年以降はイタリア政府の教育省(MUR)のみが問題の作成を担当しています。

その結果、IMATの入試問題は科目ごとの問題数が変更になるだけでなく、問題パターンにも変化が見られました。具体的には、理系科目の基礎を問う一問一答形式の問題が増加し、知識をどれだけ身につけているかの勝負となりました。

定期試験であれば、このような一問一答形式で単調なテストでも良いのかもしれませんが、医学部の入試問題としては不適切です。

一問一答形式の試験の場合、勉強期間が長い、もしくは浪人して1年間ずっと勉強していた人が有利になります。そして誰もが点数を取れるようになると、出題される問題がどんどんマイナーな知識になり、さらに勉強時間を多く割けた人が有利になります。

この流れが断続的なものなのか否かによって、今後IMATで出題される問題の難易度は変わるでしょう。

IMATの出題者の意図を考える

過去の入試問題から出題者の意図がわかれば、どのような問題を好んで出題しているのか、どのような試験対策が効果的なのかが判断できるため、IMAT2025の動向を考える最も近道となります。

基本的に入試問題は何かしらの意図を持って制作されていることがほとんどであり、IMATも例外ではないでしょう。

実際、2022年以前の入試は「合格させたい人物像・必要とされる能力」が明白でした。ところが、入試問題の制作者が変わった2023年度以降の入試からは出題者の意図がまるで掴めず、意図などないのではないかと疑ってしまうほどです。

最近の出題意図は掴みにくくなっていますが、個人的には次のように分析しています。

2022年以前のIMATの出題意図

  1. 合格者の得点分布を上手くバラけさせたい
  2. 思考力(応用力)のある受験生を合格させたい
  3. 理系科目以外にも教養など幅広い能力がある学生がほしい

→ 問題の出題内容自体は平易でも、全ての条件を検討しなければ解けない問題、応用力・思考力がなければ解けない問題も多数あり。結果的に、「問題の解法パターン」を知っている受験生が有利に。(毎年、問題の制作者が変わる場合もあるので、出題意図が流動的な場合もありますが、IMATでは大きな変化は見られませんでした。)

2023年のIMATの出題意図

  1. 2022年以前の出題傾向をとりあえず踏襲
  2. 作問者変更1年目にしては上手にまとめた試験
  3. 実験的な意味合いが強い試験で、明確な出題意図までは感じられない(1年目なので仕方ない)

→ 問題の出題内容・問題パターンを踏襲していたものの、劣化版としか言えない問題が多い。科目ごとの問題数の変更などのため、実験的な意味合いが強い試験であり、苦戦した受験生も多かった。

2024年のIMATの出題意図

  1. 理系科目、特に生物ができる受験生がほしい?
  2. 思考力(応用力)よりもとにかく基礎のある受験生がほしい?
  3. 何年も医学部入試を受けている or 医学部入試対策を長年してきた受験生を優遇?

→ 問題の出題内容も問い方も一問一答形式と単調すぎて、配点が最も高い生物などで満点を取る受験者が続出。教科書を熟読している受験生・何年もIMATの対策をしてきた受験生が極めて有利な試験であり、小手先だけのテクニックは通用しなかった。

【2025年のIMATの出題意図】

  1. ???

各年度のIMATの出題傾向・出題意図の分析は、別のnote記事でしていますので、あわせてご参照ください。本記事では端的に出題意図の所感を述べるにとどめておきます。

リンク

IMAT2025はどうなる?難化するのか?

前置きが長くなりましたが、結論から言えば、IMAT2025の入試問題自体は2024年入試よりやや難化すると考えています。

理由は大きく次の3つであり、後述する前述のIMATの出題意図などを踏まえて予想したものです。特にIMAT2024の反省点を一番反映させる可能性が高いことから、IMAT2024をもとにしています。

IMAT2025が難化すると考える理由

  1. 受験者の点数をばらけさせたい
  2. 優秀な受験生を合格させたい
  3. 試験が公平になるものにしたい

それぞれの理由を簡単に紹介します。

1. 受験者の点数をばらけさせたい

IMAT2024は合格最低点が上昇したことで、受験者(特に合格最低点付近にいる受験者)の点差がほとんどつかずに、合格最低点と同じ点数を取ったのに不合格になる事例が多数見られました。

筆記試験のスコア(90点満点)のみで合否が決まる入試であり、同点の合格者が複数人いる場合でも合格者を受験者の枠までしか取れない(合格最低点をとっても不合格になる場合がある)試験であるため、点差がつく試験でなければなりません。

IMATでは合格最低点と同点であった場合は、各科目ごとの点数を比較し、それでも点差がなければ英語の資格試験の提出の有無や年齢によって、合否が決められます。

今のところ、合格最低点と同点であった受験生が何十人もいたわけではないので、特に問題は発生していませんが、簡単な入試問題が続くようであれば(逆に入試問題が難しすぎる場合も同様)、点差が付かずに試験としての公平性が問題になることが予想されます。

正直、受験者のレベルにも依存するので、上手に点数がばらける試験を作るのは簡単ではありませんが、合格最低点が55~60点ほどになる試験を目指しているのではないかと個人的には思っています。

2. 優秀な受験生を合格させたい

前提として、「イタリア国立医学部がほしい人材とはどういうものなのか?」という話になりますが、どちらにせよ「優秀」な人材が欲しいのは間違いないでしょう。

問題は、この「優秀さ」が地頭の良さ(発想力・応用力)なのか、勉強をコツコツできる努力型の人間なのかです。

近年の傾向だけを見れば後者のみですが、大学側からすれば前者・後者の両方を満たした人材が欲しいはずだと容易に想像できます。

2つの意味で優秀な人材を取ろうと思うのなら、IMAT2022以前のような思考力・応用力を必要とする問題が増え、難化すると考えられます。

3. 試験を公平なものにしたい

IMATは前述のとおり、理系科目の問題数が大多数を占め、特に生物(Biology)の問題数は計60問中23問と非常に多く、生物で高得点を取れれば合格に近づけるという状況が続いていました。

IMAT2024では、理系科目の問題が一問一答形式になって平易になった(従来は設問ごとに3つほどの条件があったり、実験に関する問題があり、それぞれの正誤が分からなければ解けない問題がほとんどでした)だけではなく、類似した問題を複数出題するなど、明らかに公平性に欠ける試験でした。

問題の制作者が昨年の反省をしていれば、間違いなく類似した問題が出題される可能性は低くなると考えられますし、入試問題の出題範囲が被らなくなれば、その分だけ入試問題の難易度は上昇するでしょう。

考えられるパターンは3種類ある。

注意しなければならないポイントとして、IMATが難化するパターンは下記の3種類です。

  1. 試験問題そのものの難易度が上がる
  2. 従来型の設問に戻す(一問一答を減らす)
  3. 科目ごとの問題数・形式が変更になる

どのパターンになっても不思議ではありませんが、個人的には1の可能性が最も高く、2、3の順に可能性が下がっていくと考えています。もちろん、2種類以上のパターンもしくは全部が複合的に重なって、難化する場合もあります。

それでは、それぞれのパターンを解説します。

1.試験問題そのものの難易度を上げる

試験問題で問う知識の難易度が上がれば、当然ながら入試の難易度も上昇します。

IMAT2024では出題された問題のほとんどが基礎的な知識を問うものであり、そのほとんどが一問一答形式であったため、「知識を知っているか or 知らないか」のつまらない問題でした。

前述のとおり、IMAT2024の合格最低点が上がった理由はまさにそれなのですが、出題者が「基礎知識を出題したことが合格最低点が上がった理由である」と考えた場合は、一問一答の形式は継続したうえで、出題する内容をマイナーなものにしてみたり、より医学的なものにして点数を下げようとしてくるでしょう。

対策法


基礎知識の習得はもちろんのこと、「教科書の端っこに載っているような細かな知識」や「生物の教科書には載っていない医学系の知識」を習得する必要が出てきます。とはいえ、この場合は対策する範囲がさらに広がるため、全てを網羅しようとするのは時間の無駄になるのでやめた方が無難です。

気になる知識を確認するか、mirunoteチューターで予定している「夏季講習2025」に参加して、頻出の分野・出題されそうな分野を対策するのが良いでしょう。

2.従来型の設問に戻す(一問一答を減らす)

IMAT2024では、一問一答形式が主流となっていましたが、これは失敗だと考え、従来型の思考力や発想力が必要な試験形式に戻す可能性も考えられます。

一問一答形式の問題と違って、複数の知識を必要とし、解法パターンを知らないと解くのに時間がかかる問題もあるため、全体的に受験生の点数は減少するでしょう。

ただし、「なぜ、IMAT2024は合格最低点が急激に上昇したのか?」で述べたように、従来型の設問に戻せない場合も想定できるため、可能性はそこまで高くないかと思っています。

詳しくは、こちらの記事を参照してください。

リンク

対策法


問題作成者は従来のIMATの問題をある程度参考にして試験問題を作成すると予想されるため、IMATの過去問を解き直すことが非常に重要になってきます。

とはいえ、IMATの問題でも良問だけに限定すれば数は少なくなり、解法パターンを学べる機会も限られているため、mirunoteチューターの講義やオリジナル問題集をもとに対策するのがオススメです。

3.科目ごとの問題数・形式が変更になる

一番考えたくない可能性ですが、そもそもの試験形式や科目ごとの問題数が変更になるパターンです。IMATは問題の制作者が変更になってから今年で3年目であり、IMAT2025から変更される可能性は否定できません。

科目ごとの問題数が変更になれば、高得点を取るためには入試対策をする際の科目ごとの勉強に割く割合を変えなければなりませんし、試験形式が変更になる場合はより厄介で、ありとあらゆる問題に対応できるように試験対策を行う必要があります。

ただし、いきなり試験形式を変えるのには色々と問題があるため、大幅な変更がある可能性はそこまで高くないと考えています。私個人としても変わらないと祈りたいですね。

対策法


オールマイティに対応できるように、ヤマを張ったりせずにどの分野も等しく対策する必要があります。とはいえ、すべての範囲を深く勉強するためには相当の時間がかかるため、あまり現実的ではありません。

今からできることとしては、心の準備をしておくということでしょうか。科目ごとの問題数が変わるかもしれない、問題形式が変わるかもしれない、そういうことがありうるということを理解しておき、募集要項が発表された際に焦らないように準備しておきましょう。

また、各科目の対策をする際には、「この知識は必要ないかも」と勝手に判断するのではなく、「もしかしたら必要な知識かも」と頭の片隅に入れて対策するのが有効です。

IMAT2025に向けた入試対策の指針とは?

IMATの入試問題がIMAT2024と同じく、一問一答の基礎知識を問う問題をベースにした簡単な試験であろうと、IMAT2022以前の応用力・思考力を問われる問題であろうとやること自体に変化はありません。さらにいえば、試験形式が変わったとしても関係ありません。

どんな問題が出題されるかが分からないからこそやることはシンプルです。合格者、特に上位の成績でコスパよく勉強していた人のを真似をすれば良いわけです。

例えば、私ですね。大学名は明かしていませんが、イタリア北部の医学部にIMATのNon-EU枠で2位をとって合格しました。”たった4ヶ月の受験勉強のみで”です。

では私がどう勉強したかというと、どの科目においても、「基礎知識を習得し、典型問題の解法パターンを学んで、ひたすら問題演習」の繰り返しです。

そして、この勉強法は既に効果があると検証済みです。私が運営しているmirunoteチューターの家庭教師ではこの勉強法をオリジナル教材や問題集を使って実践しており、合格者を多数出しています。

「IMATの過去問だけを勉強すればよい」という時代は終わりました。過去問を解くだけではなく、イタリア医学部入試に特化した教材や良問が揃った問題集を利用しなければ、短期間での合格は難しいと言えます。

間違っても、IMAT2024が簡単だったから、合格は余裕と高を括らずに入試本番まで対策されることを強く推奨します。

IMAT2位合格者オススメの科目別の試験対策の基本方針

前述のとおり、どの科目であろうと、やるべきことは「基礎知識を習得し、典型問題の解法パターンを学んで、ひたすら問題演習の繰り返し」です。
しかし、これだとアバウトすぎるので、科目ごとにオススメの試験対策方法を紹介します。ただ、詳細を述べると、それだけで1記事になってしまうので、全体像を掴めるように要点のみを紹介します。

本記事ではあくまでも基本指針に留めており、オススメの教材や教材を活用した勉強法は別記事で解説しますので、どういう風に対策すれば良いかを分かっていただければと思います。

Reading skills and acquired knowledge(一般常識)の対策方法

IMAT2022までは「General Knowledge」と呼ばれていた試験分野です。IMAT2023からは「Reading Skill」という問題が1問追加されました。Reading Skill とはいわゆるただの英文読解であり、残りの3問が一般常識となっています。

2022年以前は、この一般常識が曲者であり、問題数も60問中10-12問占めていたこともあり、受験者のほとんどが捨ててしまうこと(解かない)で有名でしたが、最近の一般常識の問題はヨーロッパに関係するものや有名なものが多く、満点を取ることも難しくありません。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、基礎知識を習得し、あとは徹底的に練習問題を解くというのが良いと思います。幸いなことに「一般常識」は私の得意分野ですので、オンラインコースと付属の練習問題・オリジナル問題集さえやっていれば、他の教材は不要です。

※ オンラインコース・問題集は2025年3月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Logical Reasoning(論理的推論)の対策方法

IMAT2011からIMAT2023までは毎年出題されており、独自の解法パターンがあったため、初見では解くのが難しいといわれていた問題です。IMAT2024では全く出題されずに、正直驚きました。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、7つの解法パターンを学習した上で、あとは徹底的に練習問題を解くというのが良いでしょう。mirunoteチューターのオンライン家庭教師でも500問以上の練習問題を用意しています。

また、オンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すればかなりの数の問題をこなせますので、あとは抜けている英単語や英文法を頭に入れるので事足りるでしょう。

※ オンラインコース・問題集は2025年3月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Problem Solving(判断推論)の対策方法

IMATでは毎年出題されている問題であり、パターンが数多く存在するため、年度によって難易度が大きく変化する分野です。得意な人は対策しなくても解ける、苦手な人は対策してもなかなか解けるようにならないという対策が難しい科目です。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、さまざまな典型問題の解法パターンを学習した上で、指針を必ず立てて練習問題をひたすら解くというのが良いでしょう。

Problem Solvingは、イタリア私立医学部入試でもよく出題される分野であり、パターンのいくつかはIMATでも出題されるため、私立医学部のテストシュミレーター等を活用するのも手かと思います。

この記事を書いている私は、Problem Solvingが大得意でして、それでイタリア私立医学部(MEDTEC School, UniSR, UniCatt)に上位合格しています。シュミレーター等を活用する場合は、解説がないことがほとんどですが、Problem Solvingは答えよりも指針や解法が重要です。

必要な場合は、「問題解説チケット」を公式ストアで販売しておりますので、ご購入いただき、解説が知りたい問題をお送りいただければと思います。

ご依頼いただける問題は、mirunoteのオリジナル問題集以外でも構いませんが、イタリア医学部入試用の問題に限らせていただいております。
問題解説チケットの詳細は、下記からご確認ください。

オンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すればかなりの数の問題をこなせますので、あとは抜けている英単語や英文法を頭に入れるので事足りるでしょう。

Problem Solving が苦手な方向けに、Problem Solving に特化した講座を開講する予定ですので、指針を立てられない・発想が思いつかない場合はそちらをご視聴ください。

※ オンラインコース・問題集は2025年3月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Biology(生物)の対策方法

ここ数年のIMATで最も問題数が多い(得点の割合が大きい)科目であり、IMAT2024では60問中23問(総得点の約38%)が出題されました。基本的な知識を問うもの(定義や構造など)を問うものだけでなく、日本の大学入試では出題されない医学系の知識などもよく問われます。

生物が占める割合を見て分かるとおり、IMATにおいてはこの生物でいかに高得点を取れるかが重要なため、理解を確実にして対策する必要があります。

対策としては、教科書や参考書、mirunoteのオンラインコース等を利用して、まずはすべての範囲を網羅して、練習問題で徹底的に頭に叩き込み、一問一答形式ではない典型問題の解法パターンを学習した上で、ひたすら演習問題を解きまくるというのがオススメです。

他の科目と違う点として、範囲が膨大であること、どの分野から出題されてもおかしくないこと(医学部ですが、植物や光合成の問題が出ることもあり)から、まずは簡単にで良いので、すべての範囲を網羅してから、本格的な対策に入るのが良いでしょう。

mirunoteチューターのオンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すればかなりの数の問題をこなせますので、あとはそれをうまく利用しつつ、あらゆる問題に対応できるように対策していけば、得点源にすることも難しくないと思います。

※ オンラインコース・問題集は2025年4月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Chemistry(化学)の対策方法

前述のとおり、IMATで総得点の割合が最も高い科目は生物ですが、その次に得点を得られるのが化学です。IMAT2024では15問出題されており、全体の25%を占めている重要科目です。

IMATの化学は、日本の大学受験で理系の化学を勉強されていた方なら、特に対策をしなくても高得点が取れてしまう「基本的な問題」がほとんどであり、毎年、目立った傾向がありますので、対策は独学でも比較的しやすい科目です。

とはいえ、日本の大学受験を経験されていない場合であれば、やらなければならない範囲はそれなりにあり、計算問題もよく出題されるため、いかに早く正確に答えを導けるかの計算力も必要となります。生物ほどではないですが、暗記事項もそれなりにあるので、初学の場合は大変かもしれません。

※ IMATで出題される分野と日本の大学受験で問われる化学の問題の出題範囲は異なります。仮に日本で医学部などの受験を化学でおこなっていた場合も満点を取るための試験対策は必要です。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、基礎知識(元素の英語名、化合物名、化学式)を覚え、典型問題の解法パターンを練習問題を解きながら学習していく方法がオススメです。

オンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すればかなりの数の問題をこなせますので、あとは抜けている英単語や英文法を頭に入れるので事足りるでしょう。

※ オンラインコース・問題集は2025年3月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Physics(物理)の対策方法

Physics(物理)は他の理系科目と同様に、IMATでは毎年出題されており、IMAT2024では数学と物理あわせて13問が出題されました。問題の配分はいつもバラバラですが、数学の問題数と同じか、やや少ない場合がほとんどです。

物理では基礎知識・基本的な公式(SI単位系、運動方程式、電気回路・コンデンサなど)がよく問われているため、これらの基礎事項の確認と計算問題も出題されるため、公式等を利用して正しい答えを出せるのかもポイントになります。

日本で高校までに習う範囲を理解していれば、満点を狙うことも難しくないですが、IMATの受験生の多くが物理に苦手意識を持っているため、ここで点差をつけられれば、合格にグッと近づきます(IMAT2024では問題が簡単すぎてあまり点差がつきませんでした…)。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、各分野の基礎知識・基本公式を押さえ、計算問題を解きながら、解法パターンを学習した上で、練習問題を解いていくのオススメです。

また、オンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すれば、理解がアヤアフやな問題もなくなり、計算問題もケアレスミスが防げるようになると思いますので、上手に演習問題を利用しながら、対策されるのが良いでしょう。

※ オンラインコース・問題集は2025年5月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

Mathematics(数学)の対策方法

Mathematics(数学)はIMAT2024では物理とあわせて13問が出題されました。問題の配分はいつもバラバラですが、物理の問題数と同じか、やや多い場合がほとんどです。

数学では基本的な公式・基本的な計算が問われますが、その中でも特に二次不等式(数I)、相似(数A)、指数対数(数II)の出題が多く見られます。よく中学生でも解けると言われる数学の問題ですが、IMAT2023では逆関数(数III)の問題が出題されたりと、一筋縄ではいかない場合もあります。

難しい計算問題は問われないものの、計算が苦手、そもそも数学が苦手という場合には、特に念入りに対策をおこない、満点を狙いたいところです。幸いにもIMATの受験生の多くが数学に苦手意識を持っているため、満点を取れれば大きく点差をつけられ、合格にグッと近づきます(IMAT2024では問題が簡単すぎてあまり点差がつきませんでした…)。

対策としては、mirunoteのオンラインコース等を利用して、各分野の基本的な公式を押さえ、ひたすら計算問題を解く、これしかありません。たまに立式だけして最後まで答えを出さないで次の問題に進んでしまう受験生がいますが、それでは計算力は身につかないので、必ず最後まで解ききることを徹底してください。

オンラインコースに付属している問題と、オリジナル問題集を活用すれば、ケアレスミスなく問題を解けるようになるかと思いますので、上手に演習問題を利用しながら、対策しましょう。

※ オンラインコース・問題集は2025年3月にリリース予定です。今しばらくお待ちください。

必要なら、家庭教師サービスを使うのも手

以上、ここまで簡単にIMATの入試対策として何をすれば良いのかを解説してきましたが、ますますよくわからないという場合もあるかもしれません。

困ったらイタリア医学部入試対策をお任せできるmirunoteチューターなどの家庭教師サービスを利用するのも手です。

IMATの対策ではオンラインコースを利用するのが定番の勉強法になっており、私自身も作っていますが、オンラインコースはある程度入試対策をやってきた人でないと100%の効果は得られないと考えています。

万人向けに作るため、ありとあらゆる分野を広く浅く解説しているものが多いです。しかし、人それぞれ得意分野・苦手分野は異なりますし、未履修分野や未履修科目がある、もしくは昔にやった記憶はあるがもう忘れてしまったということもあるでしょう。

そういう場合はオンラインコースで勉強するのは非効率的ですし、せっかく時間を節約しようと購入したのに結果的に独学しないとついていけないこともあります。

それならば、回り道をせずにはじめから家庭教師を使うのも手ではないでしょうか。マンツーマンでイタリア国立医学部生が教えてくれる家庭教師を利用すれば、最も効率的に無駄なく入試対策をおこなえます。

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まとめ:IMATは対策が容易になっている

本記事では、IMAT2025の動向・難易度の予測とIMAT2025でオススメの入試対策の基本方式について解説しました。

IMATは、問題作成者がイタリア政府の教育省に変わってから、60問中51問が理系科目、そのうち23問が生物の問題が出題されるようになり、理系科目(生物・化学・物理・数学)さえ対策してしまえば、合格を十分に狙えてしまう状況になっています。

※ 2022年以前のIMATでは論理的推論・判断推論・一般常識に20-22問ほど割かれており、科目ごとの配点にも大きな差がなかったため、高得点をとるための試験対策が非常に難しかったです。

さらにIMAT2024では単語の定義・構造などの基礎知識を問う一問一答と計算問題が8-9割を占めており、多くの時間を勉強に費やした人が有利になる試験となっているため、時間さえかければ合格してしまう、「簡単」な試験になってしまいました。

もちろん、IMAT2025がIMAT2024の入試と同じような難易度・設問の問い方かどうかは不明ですから、確かなことは言えませんが、「対策がしやすい」ということはその分だけ、合格の難易度が上がるということです。

入試対策をする際には、「重要事項はすべて取りこぼしなく覚える」、関連する知識もなるべく全て覚えるということを徹底して、ケアレスミスなどを防ぐ仕組みを自分なりに考え、実践しつつ、ひたすら「良問」を利用して演習することを強く推奨します。

※ 何でもかんでも問題を解けば良いわけではありません。演習問題を解く理由は、必要な解法パターンと背景知識を学び、瞬時に指針を思いつけるようにするためです。間違っても出所の不明な問題やChatGPTなどの生成AIで作った問題のみを利用して入試対策するのはやめましょう。

イタリア医学部入試(私立・IMAT)を本気で目指していて、mirunoteチューターの家庭教師を利用したい場合は、下記よりオンライン家庭教師(月額プラン)をお申し込みください。

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