基礎問題集 - 化学(CHEMISTRY)vol.7
問題数は全部で100問あり、そのうち20問がランダムに出題されます。
正解の選択肢は1つのみです。問題の解答・解説は最後に表示されます。
制限時間はありません。問題は毎回ランダムで出題される点にご注意ください。
1 / 20
Why does oil not dissolve in water?
油(oil)は主として炭化水素(hydrocarbons)からなる非極性分子であり、水(polar solvent)とは極性が大きく異なる。
このため、油分子は水分子との相互作用が弱く、水の中に均一に溶け込まない。このような性質を疎水性(hydrophobic)という。
よって「疎水性分子からできているから」とする選択肢"Because it is made up of hydrophobic molecules"が正しい。
→ 入試対策講座第12章を参照のこと
2 / 20
The reducing species:
還元種(reducing species, 還元剤)は、電子を与えることで相手を還元し、自らは酸化される物質である。
したがって「酸化されつつ電子を供与する種」とする選択肢"is the species that is oxidised and donates electrons"が正しい。
→ 入試対策講座第9章を参照のこと
3 / 20
Which of the following units represents the ratio between the number of moles of solute and the total number of moles (solute + solvent)?
モル分率(mole fraction, χ)は、
\(χ = (ある成分のモル数)/(全成分の総モル数)\)
で定義される。つまり、溶質のモル数を溶質+溶媒の総モル数で割った比がモル分率である。
したがって定義に該当するのは選択肢"mole fraction"である。
→ 入試対策講座第7章を参照のこと
4 / 20
What is the transition from the liquid state to the gaseous state called?
液体(liquid) → 気体(gas)への相転移(phase transition)は、一般に「蒸発(evaporation)」または「気化(vaporisation)」と呼ばれる。
したがって正しいのは選択肢"evaporation"である。
→ 入試対策講座第11章を参照のこと
5 / 20
The reaction \(NaOH + HCl → NaCl + H_2O\) is a reaction of:
NaOH(強塩基)とHCl(強酸)が反応してNaCl(塩)とH2O(水)を生じる反応は中和反応(neutralisation)である。酸–塩基反応の典型であり、酸化還元としての電子授受は考えない。したがって正しいのは選択肢"neutralisation"である。
→ 入試対策講座第8章を参照のこと
6 / 20
When a reaction is at equilibrium:
平衡状態(equilibrium)では、ギブズ自由エネルギー変化(ΔG)は0であり、ΔG > 0 でも ΔG < 0 でもない。またエントロピーSの絶対値が正か負かで平衡は決まらない。選択肢には「ΔG = 0」に対応するものがないため、どれも厳密には正しくない。したがって選択肢"no uniquely correct answer"が妥当である。
→ 入試対策講座第10章を参照のこと
7 / 20
When sodium chloride is dissolved in water, what is obtained?
NaClを水に溶かすと \(Na^+\) と \(Cl^-\) に電離し、水中に均一に分散する。これは均一な混合物(homogeneous mixture)であり、溶液(solution)である。
したがってNaCl水溶液は選択肢"a solution"として表される。
8 / 20
What is meant by aprotic solvents?
非プロトン性溶媒(aprotic solvents)は、酸性水素(acidic hydrogen)を持たない溶媒を指す。
つまり、プロトン(\(H^+\))を供与する能力がない溶媒であり、典型例としてアセトニトリル(acetonitrile)やジメチルスルホキシド(DMSO)などがある。
よって正しいのは選択肢"Solvents lacking acidic hydrogens"である。
9 / 20
When a non-metal reacts with oxygen, it forms:
非金属(non-metal)が酸素(oxygen)と反応すると非金属酸化物(non-metal oxide)が生じる。これは多くの場合、対応するオキソ酸(oxoacid)の酸無水物(anhydride)とみなされる(例: \(SO_3\) は硫酸の無水物)。
したがって正しいのは選択肢"an anhydride"である。
→ 入試対策講座第13章を参照のこと
10 / 20
What is the oxidation number of fluorine in \(F_2\) ?
単体(elemental form)の\(F_2\) におけるフッ素原子の酸化数(oxidation number)は、単体の規則により0と定められている。したがって正しいのは選択肢"0"である。
11 / 20
In which of the following compounds does nitrogen have the highest oxidation number?
各化合物中の窒素の酸化数を求めると、
最も高い酸化数は+5であり、それをとるのは硝酸(nitric acid, \(HNO_3\))である。
したがって正しいのは選択肢"\(HNO_3\)"である。
12 / 20
How many moles of solute per litre are contained in a 0.5 M solution?
0.5 M溶液とは、溶液1 Lあたり0.5 molの溶質を含む溶液である。したがって1 L中のモル数は0.5 molである。
13 / 20
The compound NaCl is:
NaClは \(Na^+\) と \(Cl^-\) からなる塩化ナトリウム(sodium chloride)である。
したがって正しいのは選択肢"sodium chloride"である。
14 / 20
What is the anhydride corresponding to sulphurous acid?
亜硫酸(sulphurous acid, \(H_2SO_3\))の酸無水物は二酸化硫黄(sulphur dioxide, \(SO_2\))である。
よって「亜硫酸に対応する無水物」は選択肢"\(SO_2\)"である。
15 / 20
What is the oxidation number of oxygen in hydrogen peroxide (\(H_2O_2\))?
過酸化水素(hydrogen peroxide, \(H_2O_2\))では、水素Hの酸化数を+1とすると、酸素Oの酸化数xは
2(+1) + 2x = 0 となり、 2 + 2x = 0
よって、 x = −1
したがって、\(H_2O_2\)₂中の酸素の酸化数は−1であり、正しいのは選択肢"−1"である。
16 / 20
When iron is reduced, it:
鉄(iron)が還元(reduction)されるとき、代表的には \(Fe^{3+}\) → \(Fe^{2+}\) のように酸化数が3から2に下がる。この変化は電子1個を得ることに対応し、還元である。
したがって「\(Fe^{3+}\)から\(Fe^{2+}\)に変化する」が正しく、選択肢"goes from \(Fe^{3+}\) to \(Fe^{2+}\)"が正しい。
17 / 20
A 1% KBr solution is:
KBrは強酸HBrと強塩基KOH由来の中性塩(neutral salt)であり、その水溶液はほぼpH 7前後の中性(neutral)を示す。
したがって1% KBr溶液は中性とみなすのが適切であり、正しいのは選択肢"neutral"である。
18 / 20
In the half-reaction \(Mn^{2+} + 2e^- → Mn\), manganese:
半反応 \(Mn^{2+} + 2e^- → Mn\) では、マンガンイオン(\(Mn^{2+}\))が電子2個を受け取って中性のマンガン原子になっている。電子を得て酸化数が+2 → 0へ下がるので、マンガンは還元(reduction)されている。
したがって正しいのは選択肢"is reduced"である。
19 / 20
When does a reaction proceed spontaneously?
ギブズ自由エネルギー変化(Gibbs free energy change, ΔG)が負(ΔG < 0)のとき、その反応は自発的(spontaneous)に進行する。ΔG > 0なら自発的ではなく、ΔG = 0なら平衡(equilibrium)である。
したがって「反応が自発的に進行する条件」は選択肢"When ΔG < 0"である。
20 / 20
In the reaction \(Zn + Cu^{2+} → Cu + Zn^{2+}\), zinc is:
反応 \(Zn + Cu^{2+} → Cu + Zn^{2+}\) において、Znは0 → +2で電子を失い酸化され、\(Cu^{2+}\) は+2 → 0で電子を得て還元される。電子を与えて相手を還元しているのはZnであるから、Znは還元剤(reducing agent)である。
したがって正しいのは選択肢"the reducing agent"である。
Your score is
Resume Quiz